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コンポジション

コンポジションは、NiVE3 で動画を作成するためのスペースです。

AVIUtl、YMM4 のシーンや、Adobe Premiere のシーケンスと同じような概念になります。

コンポジションに複数のレイヤーを配置し、動画を作成します。

コンポジションの基本構造

NiVE3 のコンポジションでは、フッテージは単体で 1 つのレイヤーとして扱われます。

つまり、AVIUtl や YMM4、Adobe Premiere のように、タイムラインの時間軸方向に素材を並べていくのではなく、レイヤーを積み重ねる方向に並べていきます。

コンポジションに追加できるレイヤーの数

コンポジションに追加できるレイヤーの数に制限はなく、NiVE3 を使用する PC の性能によります。

レイヤー数が数十~100 以上の巨大なものから、あまり意味はありませんが、そもそもレイヤーを配置しない空のコンポジションにしておくことも可能です。

レイヤーのレンダリング順序

コンポジションに追加されたレイヤーは、下から、つまりレイヤー番号の大きい順から描画されます。

2D レイヤーや、奥行き方向に同位置にあり、重なった状態の 3D レイヤーは、この順番で重ねられて描画されます。

3D レイヤーの間に 2D レイヤー、または調整レイヤーが挟まった場合の 3D レイヤーの前後関係のリセット

3D レイヤーの間に 2D レイヤーや調整レイヤーが挟まる場合、そこで 3D レイヤーの前後関係がリセットされます。

これにより、上下の 3D レイヤーで交差するような状態であっても、交差せずに下のレイヤーが 3D で描画された結果に、上のレイヤーが 3D で描画された結果が合成されるようになります。

ワークエリア

ワークエリアは、コンポジションの長さの範囲内で、プレビューで再生する範囲を指定するための機能です。

ワークエリアを指定することで、プレビューを再生した際、コンポジション全体を再生すること無く、ワークエリアの範囲内でループさせることが出来ます。

また、レンダーキューに追加する際、出力する範囲を指定する際にも使用できます。

時間インジケーターがワークエリア外の時間を差す状態からプレビューした場合

ワークエリアを使用することで、プレビューでループ再生する範囲を指定することが出来ますが、タイムラインパネルの時間インジケーターがワークエリア外にある場合、時間インジケーターがワークエリアに強制的に移動することはありません。

ワークエリア外に時間インジケーターがある場合状態でプレビューを再生すると、そのままその時間からプレビューが再生されます。そのまま再生を続け、時間インジケーターがワークエリア内に到達したとき、ワークエリア内でループが開始します。

コンポジションを作成する

コンポジションを作成するには、フッテージパネルのコンテキストメニュー、またはショートカットキー(デフォルトでは Ctrl + N)で作成します。

作成の際は、コンポジションのサイズ、長さ、フレームレートを設定します。

また、必要であれば、レンダラーやレンダラーの設定変更、トーンマッパーの変更も行えます。